【リポート】NPO法人 国際医療ボランティア団体 ジャパンハート5

Q:看護師さんの活躍ぶりについて、お聞かせいただけますか。

A:私たちジャパンハートの医療体制で非常に大切なのが、看護師さんの“国際看護長期研修”です。1年の研修プログラムですが、まず最初に半年、国内の僻地離島に行っていただきます。そこで看護師をしながらミャンマー語を学んでもらうのです。手術などは日本語でできるようになっていますが、患者さんと話す看護師さんにはミャンマー語が必須です。まずミャンマー語を身につけて、そして次の半年間、ミャンマーで活動してもらうわけです。研修費は看護師さん負担で、100万円です。ただ、僻地離島の半年間は経験に応じてお給料がでますから、研修費用をカバーできるわけです。それでミャンマーに行っていただく仕組みです。
吉岡は、「100万円くらい、志と自分に使いなさい」といいます。看護師さんも、「忙しくて使えないのだから、100万円を研修に充てるくらい…」と言いますから、頭が下がります。
いまミャンマーやカンボジアで、この研修生がたくさん活躍してくれています。研修は1年で終了ですが、自主的あるいはお願いをして海外または僻地離島で続けて活動する人もいます。長期ボランティアです。
この他、7日から10日の短期ボランティアのお医者さん看護師さんがいますし、医療人でない一般ボランティアの方にも入っていただいています。
今後の医療者派遣に関しては、カンボジア、ミャンマー、また東南アジアでの医療活動を充実させ、スムーズに実施するためには安い派遣費で動ける拠点が必要と考えていまして、タイのバンコクにオフィスを設置しました。そこをハブ化しミッションを企画実施しようという計画があります。

 

さらに活動を発展させていくための施策についてもお話しいただいた。
スタディツアー:現地にいき、見学学習するツアーを企画している。企画費を活動費に充当する。この夏も、ミャンマーの児童養育施設「DreamTrain」ワッチェ慈善病院などを見学する中学生から高校生を対象にしたツアーが企画されている。
USTREAM放送:学生たちとの交流からうまれた。ジャパンハートの活動を若い人たちに知ってもらうための、USTREAMを使った広報活動。これを使って、ミャンマーの難病の子どものために資金を集め、日本で治療が実現した実績がある。
Tポイント募金システム:Tポイント募金にジャパンハートが登録された。これで、Tポイントをジャパンハートに寄付することができるようになった。

Q:今後のことを、最後に教えていただきたいと思います。

A:ミャンマーの社会福祉省、および保健省とMOU(覚書)を結ぶことができました。新政府になってNGOとして登録が必要になったのですが、日本からは真っ先に2団体が認定され、そのひとつが私たちジャパンハートです。
活動はミャンマー、カンボジア、日本でしたが、ラオスを追加しました。いまベトナムを視野にいれています。

『医療の届かないところに医療を届ける』活動は、さらに拡大展開されていくのでしょう。ジャパンハートの活躍、吉岡秀人先生の活動・発言に、これからも注目していきましょう。
お忙しいなか、お時間をいただき、ありがとうございました。

 

支援のお知らせ

「あなたの寄付が子どもたちの命と未来を救い途上国に医療を運びます」

・マンスリー寄付
・一回寄付
・会員制度
・こども基金
・Dream Trainサポーター制度、里親制度
・ボランティア参加
・募金箱設置

あなたにもできることがあります。

 

 

 

 

 

 

 


特定非営利活動法人ジャパンハート

問い合わせ 資料請求送付先
特定非営利活動法人ジャパンハート 東京事務所
〒110-0016 東京都台東区台東1-33-6 セントオフィス秋葉原10階
TEL:03-6240-1564
FAX:03-5818-1610
Email:japanheart@e-mail.jp
URL:http://www.japanheart.org/

Categories: 医科

Tags: ,

Leave A Reply

Your email address will not be published.