長寿時代の生活革命

「名ばかり高齢者」、「年金パラサイト」、「買い物難民」という言葉があります。
若者より高齢者が多い人口構造、すなわち逆ピラミッド型になることは何年も前から判っていても、国によるその対策は後手にまわっています。
「シャッター通り」と化した商店街による「買い物難民」の行き着く先は「栄養失調」でしょう。とはいえ、コンビニ弁当が続けばカロリーオーバーになり、高脂血症を招く可能性もあります。やはり命をつないでいくものは「バランスの良い食事」に尽きます。

介護保険と同じ時期に施行された成年後見制度は、必要性がありながら、親族間の利害関係や専門家への費用の問題に加え、手続きが煩雑なために、予想されたほど利用者は増えていません。でも、一人暮らしの方にとって必要な制度であることは間違いないのです。何とか良い方法を考えたいものです。

高齢者は一人ひとり生きてきた背景が異なります。それ故自分の老後、自分の余生は自分で考え計画する必要があるのです。これからは想像もできない超高齢社会になります。その中で、あなたは、どんな日々を過ごしたいと思っていますか? 誰にも束縛されず、自分の意思で自分らしい生活を望んでいますか? あるいは、すべてお任せでのんびりと受身で生きていきたいですか?

パソコンでインターネットを利用する人、しない人。携帯電話を使いこなせる人、使わない人。何かの会やクラブに所属して仲間がいる人、いない人。テレビが子守りのようにいつもついている人、或いはニュース以外は殆ど見ない人。暮らしぶりはさまざまです。

現在、全国で『サービス付き高齢者向け賃貸住宅』が次々と建設されています。その公的な告知情報を得る手段はインターネットを利用するものになっています。情報を必要としている年齢層を考慮すれば、他の告知方法も考えるべきだと思うのですが、そこがお役所仕事というものなのでしょうか。

先日、相談を受けた93歳の男性は、主治医から「あなたには良い趣味があるから、いつまでも元気なんですよ!」と言われたそうです。ところが、その後、自分より7歳も若い妻が認知症になり、今までの生活が一変しました。それでも、この男性は「これは生活革命だ!」とつぶやき、変化に対応するよう自分自身に言い聞かせました。

 さて、自分の生活を見つめなおしたとき、あなたにはどんな「生活革命」が、起きるでしょうか?

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